音楽と共に素晴らしい人生を

はじめまして

M’s MUSIC ROOM代表の渡邉弥生(わたなべ みお)です。
宜しくお願いします!

教室開講を期に、このホームページを始めました。

埼玉生まれ、埼玉育ち!愛犬家の30代です。


今日は、私が音楽を始めたきっかけをお話したいと思います。

因みに…私の両親は楽譜が読めません。楽器経験もありません。

私には5歳上の姉がいます。私が物心ついた頃には、姉は近所の個人教室でピアノを習っていました。
ピアノはご近所さんからお借りしているアップライトピアノでした。
私が5歳になった頃、

母「近所の〇〇ちゃんがピアノを習い始めるみたいよ。みーちゃん(私です、笑)も習いたい?」

姉が習っていたので、とりあえず聞いてみただけだと思います。
正直、私はピアノにそんなに興味は無かったものの…友達が習い始めると聞いて…なんか置いていかれる感じがして、不安だったのでしょう

私「う〜ん、やる〜!」

そんな訳で、ピアノを習う事になったのです。  どんな訳だ!笑

ピアノを習い始めてから暫くは…全く練習をせず…母に怒られ(レッスンをみていただく先生に申し訳ない、という事で)号泣…を繰り返していました。笑
ピアノの椅子に座らされ、練習しなさい!と言われ、泣き、ピアノの鍵盤に伏せた状態で気づいたら眠っていた…なんて事がよくありました。

ただ、ピアノの音は好きだったと思います。練習が大嫌いなだけで…

暫く習い続けて、小学校低学年くらいだったと思います。子供のためのハノン(基礎エチュード)をやるのが本当に嫌で、何と…先生に反抗しました。笑

私「先生!これ、やりたくない!!」

先生(ちょっと困った顔をしてました)「…わかったわ。じゃあ、みーちゃんは好きな曲だけやりましょう。」

そんな優しい先生の計らいで…私は約1年間、基礎エチュードを無視し、弾きたい曲だけをレッスンしてもらいました。

本当にワガママな私…先生ごめんなさい。

しかし!1年経ったくらいで急に、


(あれ?なんかハノンとかやっぱやった方がいいのかな…)


と思った私は先生に正直に話します

私「先生、やっぱりハノンやります!」

そんな訳で、次のレッスンからハノンを進める事に… しかし!本当に、物凄〜く嫌だったんでしょうね。ハノンが。いくら探しても楽譜が出てきません。捨てちゃったのかな…しょうがないので、母にお願いして、もう一冊新しく買ってもらい、無事にハノンに取り組む事が出来たのでした。

その後もマイペースに先生や母を困らせながら、中学3年生までその先生のレッスンに通い続けました。(高校に入ってから部活に休みが無く、レッスンに通えなかったのです。音楽科の学校だったので、授業でピアノのレッスンはありました)

練習嫌いで、曲はなかなか進まなかったものの、音色のコントロールや、間の取り方だけは上手だった?みたいで、褒められて嬉しかったのは覚えています。

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この頃、私はピアノの先生に「私は画家になる!」と宣言していたらしいです。


つづく